2011/07/04

ListViewやSpinnerを使ってみる2

ListViewに引き続き、Spinnerにデータを渡すAdapterの記事です。
ListView同様SpinnerでもSimpleAdapterとArrayAdapterが利用できます。
ただSpinnerで利用する際には

setDropDownViewResource

を呼ぶ必要があります。


Spinnerは画面に選択された値が出ている時と、それをクリックしてダイアログが飛び出てくる時(ドロップダウン時)と、2種類のViewを持っているためsetDropDownViewResourceを指定して飛び出してきた際のViewを指定しましょう。
まぁ別に、「画面にいるときも飛び出してきたときも同じViewで問題無い」って場合は呼ぶ必要無いんですが。。。

ただしArrayAdapterやSimpleAdapterを利用する場合、通常のViewとドロップダウン時のビューで指定するレイアウト上のID(≠レイアウトxmlのID)を同一にする必要がある様です。


今回はArrayAdapterの場合のみ。
レイアウトxmlはAndroidに標準で用意された物を利用します。



ListViewとの違いはドロップダウン時のViewを指定することと、選択時のリスナー名が違うことくらいです。


次はListViewの内容を更にカスタマイズ。